Yokohama Cocktail

カクテル、バカラを味わう

カクテルは無限だ。

基本カクテルはジンベース、ラムベース、ウォッカベース、テキーラベース、ブランデーベース、ウイスキーベース、ワインベース、リキュールベース、ビールベースの色々な洋酒・果汁・薬味などを混ぜて作る。

そこで出来上がるカクテルは予想を超える化学反応を起こし、私たちの舌を楽しませてくれる。

名前もそれに伴い無限にあり、中にはユニークな名前のものもあって、その名前と味をマッチングさせる時は初めて会った人とくちづけを交わす時のトキメキを感じさせるような気にさせる。

その中で、今日はバカラというカクテルを紹介しよう。

1960年代のアメリカのネバダ州ラスベガスのカジノで生まれたと言われている。

1950年代まではキューバのハバナのカジノが盛んで、アメリカのマフィアがうろついていたという。

しかし1959年、キューバ革命で社会主義国家となり、カジノは閉鎖となってギャンブル界で活躍していた連中はこぞってラスベガスへ集結。

それまでアメリカではバカラは人気がなかったのだが、この移動でキューバからアメリカへ移り、さらにバカラのルールをシンプルにすることで庶民も楽しめるものに変わり、大人気となったらしい。バカラを楽しみたい人はこちらから情報をゲット

同時にテキーラの輸入もアメリカでされるようになったのだが当時アメリカはカクテルコンテストでテキーラを使うマルゲリータが入賞するなどテキーラブーム。

バカラも同じ時期に遊ばれていたということもあり、この時期に誕生したのではないかと言われている。

宝石のような青色が美しい、バカラ味わいはテキーラとウォッカのマリアージュが生まれ意外とパンチの効いたカクテルに仕上がっています。

私のお気に入りのカクテルの一つでもあります。

そろそろ日本でもランドカジノ が開発される企画が動いていますが、ここでもう一つ今度はジンベースのカクテルの紹介。

その名前も「カジノ」

写真のカクテルがそのカジノです。

こちらは調べても由来がわからなかったのですが、こちらもオススメカクテルの一つです。味わいは口の中にホワンと広がるマラスキーノ・リキュールの香りが、このカクテルの魅力。マラスキーノ・チェリーの食べ方で味の変化を楽しめる

一杯となります。